Thursday, June 19, 2008

悪魚 aku_gyo


悪魚
悪魚 aku_gyo (means "Bad Fish")
「悪魚」は一般名詞としても使われる言葉であり、鮫のように獰猛な魚や、災いをもたらす怪魚をさす。美人の顔に魚や蛇の体という妖怪は、単に人魚というもの、予言をしに海から上がってくるもの、呪いや食人をなす怪獣という種類がある。
Aku_Gyo is a word used as a general noun, sometimes; Fish as ferocious as dogfish, or Fish that causes misfortune.In Japan people rumored that there was a monster that had a beautiful woman's head and a fish or snake's body before Meiji period. It was discrived only a mermaid, or a monster who ate people,or God who come from sea to prophesy.

(1)香川県坂出の伝説に出てくる巨大なエイ。御伽噺では江戸時代(紀元17世紀以降)の出来事のように語られているが、登場人物から推定すると紀元2世紀から4世紀の間の話となる。漁船を何艘も飲み込み漁民を悩ませた。日本統一を目指して各地に勢力を延ばしていた天皇の部下が派遣された。神と崇められていた木を使用して船を築造し立ち向かったが、エイに飲まれてしまった。しかし腹の中から松明と武器で攻撃したところ、エイは死んで浜に打ち上げられた。エイは町二つ分ほどの大きさがあった。腹を裂いて助けられた軍勢は毒に犯されていたが地元の神の力で回復した。地元の人にはエイは海神だったと考えられ、畏れられて寺に祀られた。寺は「悪魚堂」と呼ばれた。天皇の部下は香川県の首長となった。一説には香川県だけでなく「四国」全域を荒らしまわった魚とも言われ、荒らした場所も退治した場所も異説がある。

(2)1805年5月6日に富山県に出現したと伝えられる人魚。体長11メートルで長い髪と白い角を生やしていた。火を吹きながら高速で海を行き来し、大きな吼え声をたてた。1500人の武士が450の銃で退治した。「幻獣尽くし絵巻」に記載されている。これに似た姿の絵が別名で掲載された絵本もある。

(時間が無いので英語訳する原文だけ。訳はそのうち載せます)
I have no time now. I will transrate these sentences into English later.

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